上海移住2ヶ月経ちました!
渡航後、この2ヶ月がまあまあ忙しすぎた・・・。
やっぱり旦那さんの仕事都合で海外移住する奥様・ママも結構大変なんですね〜
海外渡航したら、まず何があるの?何するの?
1年前に主人が上海に海外単身赴任して、後から家族が赴任する(二人の未就学児をもつ妻)場合は・・・
- そもそもググれない(google完全アウト,yahooも・・・)
- スマホをまず中国仕様にする
- LINEじゃなく、中国はWeChatアプリが必須
- 宿泊証明を出して、健康診断を受ける
- 生活のため銀行口座開設をする
- 住むためのマンションを探す
- 近くの外人対応病院を探す
- 子供の保育園を探す
- 物価をまず把握する
- 日々のスーパーを探す
- タオバオなどネット通販アプリの使い方を覚える
- タクシー、地下鉄、バスの乗り方を覚える
- アイさん(お手伝いさん)の存在や頼み方を覚える
- 生活のため中国語を最低限覚える
と、もろもろでした。
ここら内容は、一つづつ、記事書いていきますね。
ちなみに住みだしたら、
- 排水管壊れて臭い
- 乾燥機が故障する
- トイレが詰まる(2ヶ月で5回目)
- 100年に一度の2月ほぼ毎日雨で、部屋の壁中にカビが生える大事件
と散々で、もう日本が恋しくなってしまうことも多々ありました。
外人が多く、決して安くはないマンションのはずなのに・・・です。
子供が小さいと、ママがあたふた生活に慣れない時にも病気もしますしね。
移住1ヶ月で病院3回行きました・・・
海外生活ってやっぱり大変ですよね。
日本ではあり得ないことが普通に起こるんだもん。
海外での「生活基盤」もぐらんぐらんな状態で、縁があり、保育士資格があるということで・・・
上海駐在して5日目にして、インター保育園や幼稚園で保育士や日本語教師として非常勤することになりました。
もうワチャワチャ状態で、落ち着いてパソコンに向かったのが、渡航後2ヶ月って感じです。
渡航前は、日本で散々色々ググって心配になったり楽しみになったりしてました。
けど。
渡航後はもう、慣れない海外生活の基盤を作るために「ぶっつけ本番で経験していってる〜」って感じですかね。
そもそもググれない(グーグル完全アウト)
いや〜参った。
なんでもすぐググる生活になってたので、Googleが使えないのは本当に痛い。
ヤフーも勿論、中国では閲覧制限がかかります。
中国はググれない事以外に、「中国はQRコードが全て」など、リアルな中国の今がわかりやすくって、とっても面白い記事です。
中国ではみなさん検索するなら、百度(baidu バイドゥ)みたいですね。
ただ、wechatアプリ内でどのお店や企業もQRコード読み取って情報取れるので、日本ほど「検索」する文化はないみたい。
慣れないなあ・・・
YahooとかGoogleに日本人は慣れてるからなあ。
なんで、まずスマホを中国で使えるようにした後、VPNという独自の通信経路を使って
- ググる(Google検索)
- やふる(Yahoo検索)
- LINE
- インスタ
- facebookやツイッター
- YouTube
とかを日本と同じように出来るようにしたい!!
早く!
クックパッド見ないと料理ネタが浮かばないし!
YouTubeの「姫ちゃんおう君」や「おうちゃんまーちゃん」に子供が会いたがってるし!
ちなみにVPNとは「バーチャル・プライベート・ネットワーク」の略だそう。
中国にくるまで、VPNという存在を知らんかったです。
究極にVPNについて簡単に理解してるんですが、
「中国で、日本と同じようにネットが使えるようにする!」
です。
ちなみに私はすぐに切れちゃいますが渡航2ヶ月はとりあえず無料の「VPNネコ」というのを使ってました。
見た目が可愛い。無料がありがたい。
でもすぐ切れるし、グーグルやヤフー検索が遅すぎるので2ヶ月で使用やめました。(スミマセン)
無料VPNの危険性も知らずに使ってましたが、結構怖いんですね。
その後は、上海の不動産勤務の知り合いに紹介してもらい、上海の駐在員やブロガーさんが一番使っているというWNAさんのVPNを使ってます。
値段はちなみに200元/月
ブロガーさんや色々ググったりする人にとっては日本のサイトが繋がらないのは話にならないですもんね。
中国で生活する上で、必要経費です。
使って3週間の感想。
うん、ほぼOK!速度も閲覧も問題ないです。
しかも、パソコンにもVPN繋げれて、スマホにも繋げられるのは本当に便利。
(同時には使用できませんが)
生活するのに情報キャッチやインスタやツイッターなどでの情報発信は本当に重要な私にとっては、VPNは死活問題でした。
2019年3月中旬に400元/月でほぼ日本と同環境レベルが揃うものも発売されたそうです。
※もちろんWNAさんに許可を取って、記事にしてます。
スマホをまず中国仕様にする
これからしばらく上海で生活するんだもん。
スマホを中国仕様にしないとな〜〜〜んにもできませんよね。
(出来るんでしょうが、スマホに頼ってる人間にとっては・・・ね。)
いろ〜んなやり方があると思います。
が、機械音痴なくせに最新のスマホが急に欲しくなった私はこの際、日本にいる時にi-phoneをSIMフリーで乗り換えました。
キャリア(ドコモやソフトバンク、UQとか)を通さず、アップル本店(心斎橋)で
i-phoneXRを購入。
キャリアを通すと、SIMロック解除の期間とかあったり、渡航前にスマホ乗り換える人には不便ですから・・・
SIMフリーのi-phoneのメリットデメリットがわかりやすい記事があったので紹介します。
SIMを上海の浦東(プードン)空港で300元(約5000円分くらい)分購入しました。
SIMは現地空港で普通に売ってますから、空港に降り立ったらすぐ購入して、店員さんにSIMカードの差し替えをしてもらうと便利ですよ。
パスポートさえあれば、誰でも購入できます。
中国語が通じなくても、外人用に値段表とか貼ってありますし、簡単な英語で通じます。
日本のSIMカードはきちんと返却も、もちろんしてくれます。
で、携帯番号発行してもらえばOK!
ちなみに携帯番号ないと、今後の生活で銀行口座開設やネット通販やタクシー呼び出しアプリも何にも使えないので本当にないと困ります。
まとめ
夫の海外勤務で、ついていくことになった奥様やお子さんも夫、パパ同様に海外生活になれるのって本当に大変ですよね。
これでもかというくらい、色々やることがある。。。
日本と違うことだらけだし。
でも日本にいたら経験できなかった事の連続だな〜と2ヶ月経つ今は思います。
これから上海だけではなく、中国やその他海外に駐在されるママや奥様に少しでも参考にできる記事が書ければなと思います。
コメントを残す