地下鉄に乗れたら、バスやタクシーも乗ってみたいですよね〜。
特に小さい子連れには、本当に便利だもん。
安いし!
初乗り10元(160円)は地下鉄のようでナイス。
目次
まずアプリ取ろう
アプリ色々ありますが。
滴滴(ディーディー)あたりが有名です。
百度(バイドウ)GoogleやYahooのような検索エンジンの百度地図からタクシーを呼ぶ方法もありますが、今回はアプリを紹介します。
自宅を登録する
スマホで中国語を拼音(ピンイン)入力できるようにしておき、住所を入れましょう。
「ピンイン」とは中国語のローマ字による表記法の一つです。
中国語をスマホやPCで入力するのは一般的にこの「ピンイン」入力。
ピンインや中国語を学ぶ上で良いサイトがあったので紹介します。
ちなみに出発が自宅ではなく、違う場所なら現在地が自動的に選択できるようにアプリが誘導してくれるので、ポチッと押すだけでOK!
車種を選ぶ
私は通常のを利用してますが、全く問題ないです。
駐在員ご家族の知り合いも中国人友人も皆この普通車を利用しています。
家族や友人が遊びにきたり、接待アテンドなど特別な場合はレベルアップしてもいいかもしれませんね。
目的地を入力する
こちらも自宅入力同様、ピンイン入力を頑張りましょう!
予約した車の車ナンバーや居場所が随時わかる
「これ、すごい!」
と初めて中国でタクシー使った時は思いました。
車ナンバー分かれば、到着した時のタクシー間違えることないですしね〜。
あと何分で到着するのか分かれば安心ですしね〜。
運転手から電話がくる場合の対処法
いくらアプリで簡単にタクシー呼べるからって、
これが外国人にとってタクシーの難易度を一気に上げる要因なんです〜〜汗
電話くるのはハードルが高すぎる!!!!!
詳細現在地を聞いてくるパターン
アプリでいくら現在地か自宅を入力していても、結局よっぽどピンポイントでわかりやすい場所でない限り、運転手から直接電話がかかってくる。
経験上、ほぼかかってくる。
はい、かかってきますよ。電話。
など会話しないといけません。
ここで少しでも中国語ができる方なら会話が何とかできますが、中国きたばかりの奥様や留学生、駐在員にはハードルが高すぎるなと思います><
取り消し要望パターン
たまにあるこのケース。
私が「近距離顧客」で、他に私と近い距離に「遠距離のおいしいお客」がいた場合や間違って請け負った場合など、運転手から電話がきます。
と。
アプリは便利でも、予約してからが色々ありますね。
「お客様は神様です」じゃないよ
思うようにタクシーは捕まってくれるとは限らないものです。ハイ。
雨の日は捕まらない
これは日本と同じ。
雨の日はみんな乗りたいから取合い。
でも裏の手があるんで〜す!!
「紅包(ホンバオ)で5元(約90円)とか追加料金すると捕まりやすいよ〜」とアプリが案内してくれるから、本当に必要な時は、ポチって優先順位上げてもらうのも手ですね。
これ、本当にタクシーを捕まえたいときは、私けっこうやります。
近い距離は捕まらない
これ、アプリならではの「乗車側」の欠点ですね。
どこからどこまで移動するのか運転手にバレてるから、ほんと近い距離1キロ圏内とか、10分くらい余裕で捕まらない。。。。Oh,No…
でもベビーカーの子連れにとっては、1キロでもタクシーが必要な時はあるんだけどねえ。。。
ねえ、ママさん方ならわかるはず。。。
です。
初心者がタクシーに乗るには
中国生活トータル約4年(留学生→出張者・就労者→帯同ママ)の立場からして、初心者にはなかなかハードルが高いなと思います。
んが!!
諦めるのはまだ早いです。
まずは中国語が喋れる人か中国人と乗車してみよう
ご主人が中国語が多少できるならご主人と。
喋れるママ友がいたらその人と。
中国人のお友達ができたらその人と。
とにかく乗車を一緒にしてみて、様子をつかんでみる。
現住所や自宅の道の名前だけでも中国語を覚えて次回乗ってみる。など。
おもしろい経験になるのでやってみてはどうでしょうか?
道端でタクシーを捕まえてみよう
アプリで予約してしまうと、電話がかかってくることが多いので、道端で空きタクシーを手をあげて捕まえる。
そうすれば、自宅を伝えてみて通じなかったら、紙に書いた自宅住所を見せれば自宅に連れて行ってくれます。
支払いは?
アプリ決済が主流なので、wechat(微信)か支付宝でOKです。
交通カードも使えます。
現金も勿論いけます。
まとめ
中国生活スタートしたばかりの人や、中国語が分からない人にとっては、アプリで簡単にタクシーを呼べるとしてもハードルが高いのが現実かもしれません。
んが、中国語を勉強して「自分の行きたいところにいけるようになる」というのは一つのいい中国生活の目標になるかもしれませんよね。
少しづつ中国生活慣れて行きたいものです(日々絶賛、修行中)。